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結婚が決まったら
まずは二人で相談!
まずは二人の結婚のイメージを話し合います。結婚は二人で共に歩んでいく人生のスタートです。
これから準備を進めていく中では、二人のイメージ通りの事ができない可能性もあるでしょう。
そんな時二人の考えている結婚のイメージがまちまちでは、なおさら素敵な結婚は実現できません。
さあ! ポイントをあげましましたので、ひとつずつチェックしてみましょう!
1.二人の結婚のスタイルを考えましょう。
  結婚は大きく「婚約」「挙式」「披露」「入籍」という四つの儀式に分かれます。二人はどういったスタイルで結婚を行いたいか考えましょう。新生活や新婚旅行についても同様です。二人のこだわりはどこなのかをきちんと話し合っておかないと、後々イメージが合わなくなります。

2.二人の資金はいくら?
  二人の預金、ご両親の援助等、二人が結婚に使える資金はいくらぐらいですか?お金の話しは、なかなかしにくいものですが、最初に二人できちんと計画をたてておく事が大切です。それをもとに「婚約」「披露宴」「新婚旅行」「新生活」それぞれいくらぐらいお金をかけるか割り振りましょう。

3.いつ頃、結婚式を行う?
  「出会った季節に結婚式を挙げたい」というカップルもいれば「秋が好きだから」「仕事の関係上この時期しかダメ」というカップルもいるでしょう。具体的にいつ頃結婚式を行うか相談しておきましょう。

4.婚約スタイルどうする?
  二人の間で結婚が決まったら、ご両親への相談(報告)そして婚約という形で進めていきます。婚約は結納というスタイルから、両家顔合わせの食事会というスタイルまで、最近では様々です。どういった形をとるのが自分達らしいか、まずは二人で相談しましょう。

5.挙式スタイルは?
  挙式は二人の愛を誓う大切な儀式です。教会式、神前式、人前式、仏前式等ありますが、二人はどのスタイルが良いですか? 「ウェディングドレスが着たいから、教会式で挙げたい」という方もいると思いますが、それぞれの挙式の意味を知り、二人が最も厳粛な気持ちになれるスタイルを選んではいかがでしょうか?
6.披露宴のイメージを出し合ってみましょう。
  披露宴のイメージは二人の中でも大きく分かれるかもしれません。お互いの意見にも耳を傾けましょう。特に気をつけていただきたいのは、二人の為の結婚式であると同時に、ゲストをおもてなしする場でもあるという事です。お二人にとってもゲストにとっても満足のいく結婚式ができたら素敵だと思いませんか?

7.こだわりはありますか?
  披露宴と一言でいっても、その中では多くの事を決めていかなければなりません。料理はもちろんの事、衣装、写真、フラワー等々。二人の中で披露宴のイメージ統一ができたら、次はその中のアイテムのこだわり度を相談しましょう。写真はお金をかけても素敵なアルバムを残したい、演出&進行はありきたりでないものにしたい等、二人のこだわりたい点は違うかもしれません。

8.新婚旅行は?
  会社に勤めている方は特に、結婚ぐらいしか長期休暇がとれないという方もいるでしょう。二人の行きたい場所は? ゆっくりしたいのか色々見てまわりたいのかによっても違ってくるでしょう。そんな二人の意見を話し合っておきましょう。

9.新生活?
  結婚したらどこに住む? に始まりインテリアや何が必要か等、二人で相談しなければいけない事はたくさんあります。毎日を過ごしていく空間です。二人が居心地が良いと感じる部屋作りをしていきましょう。

10.さぁ!ご両親に相談してみましょう!
  二人の結婚に対するイメージ統一ができたら、それぞれのご両親に相談してみましょう。結婚は二人だけの問題ではないので、ご両親の意見にも耳を傾けるべきです。二人の意見で強行突破するのではなく、どんな時にも話し合いが必要です。結婚式は二人の人生の一つのイベントです。これから長い人生を共に歩んでいく間には、色々な方の意見に耳を傾けなければなりません。うまく調整していく事も大切ですよ。

会場探しのポイント
結婚準備の最初の難関が「会場探し」です。
二人とも仕事をしているのであれば、なおさら時間と労力の無駄をせずに最高の会場を探しましょう。
1.まずは二人の結婚のイメージを相談し、まとめよう
  結婚式は女性だけのものなんて言われますが、そんな事はありません。「結婚式」は、二人で長い人生を歩み始める スタートである大事なイベント。まずは、二人でどんな挙式スタイルがいいか、どんな披露宴にしたいかをよく話し合ってみましょう。男性だって主役の一人。どうせやるのだったら楽しめるような結婚式の方が良いはずです。

2.そしてご両親にも相談…
  結婚式は二人だけのものではありません。「二人の好きなようにしなさい」と言ってくださるご両親も多くなってきたようですが、だからといって勝手に進めていては、ご両親もいい気分はしないはず! 任せてくれると言っても色々相談して意見を聞きながら進めていきましょう。特にご親族もお招きするのであれば、ご両親でないとわからない事も多いはずです。

3.披露宴会場の情報収集
  二人の結婚式のイメージや条件が固まったら、情報収集開始です。希望の演出や予算、こだわりが実現できるかどうかも大切なポイントです。しっかりチェックしましょう。
ブライダルフェアへ出掛けてみましょう。

4.会場見学へLet's Go!!
  最終的には二人で、実際に会場を見学してみないとわかりません。いくつか候補があがったら、会場見学ルートを作り効率良く回りましょう。会場見学に行く時には「二人で相談するポイント」をちゃんと話し合ってからの方が良いです。会場見学だって何件も回っていたらお金も時間もかかってきます。できるだけ無駄のないように動き、 素敵な会場を探しましょう!

5.気に入ったら仮予約
  イメージ、予算、設備、アクセス等々条件的にも気に入ったらまずは仮予約。せっかく気に入ったのに、どうしようかと考えているうちに、予約が入ってしまったというのでは、悔しいですよね。

6.ご両親にも確認
  会場も見学し、二人の意見がまとまったら日程や会場等、ご両親に相談しましょう! 二人だけでは気付かない点もあるかもしれません。またご親族もお招きするのであれば、ご両親の意見は重要です。二人の好きなようにしなさいと言ってくださっていても、申し込みの前には、必ず相談しましょう。

7.晴れて予約
  ご両親の了解もとれ「ここに決めよう!」となったら予約金を入れ、本予約。何十件も見て回るカップルから、一件だけで決めるカップルまで様々ですが、二人の納得する結婚式の第一歩は披露宴会場選びからです。二人の意見がわかれたり、ご両親との意見が違ってしまったり、会場を決めるのは本当に大変だと思いますが、がんばってください。

ホテル・レストラン比較
披露宴会場の定番はホテルや式場、でもレストランウェディングも最近人気だし…。
選択肢がたくさんあって、迷ってしまうふたりも少なくないはず。
それぞれの違いをおさえておくと、会場選びもスムーズに。
ゲストの顔ぶれを考えると、年配客や会社関係の方が多く「格式」を気にしなければならないならば、ホテルでしょう。
レストランではカジュアルな雰囲気になることが多いので、友人が多い時などに向いています。
ただし、ホテルのレストランならば、格式もクリアできる場合もあります。
ホテルと式場の格式も地方によって差があります。
気になるのであれば、事前によくリサーチすることをおすすめします。
ポイントしっかり押さえ、ふたりのイメージにあった会場を選びましょう。
1.ゲストの数
 
<ホテル・式場>
ホテルや式場では、小人数の場合は受付出来ない場合もあります。受け付けてもらえてもある程度のゲストの数がないと、会場がなんとなく淋しい印象になることも。
<レストラン>
レストランではあまり大人数の場合、対応できるところは限られてきます。人数によっては、少々窮屈な感があるところも。最近では大人数収容できるバンケットホールを持ったレストランもあるようです。

2.予算
 
<ホテル・式場>
ホテルや式場での披露宴ではある程度の予算が必要です。地方によって差がありますが、式場ではホテルよりお得になる場合が多いようです。出来るだけ安く、というふたりには公共施設などがおすすめです。
<レストラン>
レストランは、割安なイメージがありますが、そのお店によります。安さだけで選んでしまうと、手配が大変なことも。会員制披露宴などは、比較的リーズナブルに行なえます。

3.料理
 
<ホテル・式場>
厨房も、大人数の料理を1度に出すことには慣れています。メニューも和・洋・中などのいろいろな料理に対応できますしホテル・式場ならではの「和洋折衷」料理があるところも。
<レストラン>
料理にこだわると、やはりレストランを選ぶふたりが多いでしょう。ただ、「美味しいから」といっただけで選んでしまうと、披露宴をあまり行なったことのないお店では、対応や段取りがうまくいかなかったというケースもあります。

4.会場設備・アクセス
 
<ホテル・式場>
宿泊施設もあり、アクセスもよいというメリットがあります。タクシーでも、名前を告げるだけで、大半は行くことが出来ます。駐車場などもほとんどが完備されています。ゲストの待合室や控え室、音響、照明などの付帯設備の心配もあまりありません。
<レストラン>
レストランは本来食事を楽しむための場所なので、控え室がなかったり演出に必要な照明や音響に関して心配な点も。柱などで、新郎新婦が死角になる場合も考えられますので、よくチェックしておきましょう。特に遠方からのゲストにはアクセス方法をしっかり伝える配慮が必要です。